なぜ、田舎に移住するか。田舎に移住したか。

なぜ、田舎に移住するか。田舎に移住したか。

理由は1つではなくて、たくさんあります。


1、自給率の向上

大々的に地球環境を考えて、とか、日本の自給率を。とも考えますが、
ごく単純に、自分達が食べる分くらいの野菜くらいは、自分で作れる。
それで、自分で作ると、作ることが楽しいのです。

家族や夫婦で共通の話題ができると、それだけで楽しいことです。
トマトが大きくなったね。とか、ゴーヤに花が咲いてきた。とか。
共同作業が楽しいです。

人類は、漁、猟、をして、野菜や果樹を作って生きてきました。
なので楽しいのです。倫理にかなっていることです。
畑をやり始めると、地元のおばちゃんの友人ができたり、それがきっかけとなって、
地域の人と親しくなる入り口になったりします。


2、通勤時間の無駄。

移住前は、田園都市線青葉台から新宿、一時期は池袋まで仕事に出ることもありました。
学校は代々木でした。片道2時間としても、往復で4時間。1日8時間寝て、残りの1/4が通勤っ

て。おかしなものです。

日々、通勤している頃は、

「本が読めるから無駄な時間ではないです」
「人間観察をしていると飽きないものです」
「モバイルで情報を収集するのに良い時間です」

とかって、本気で考えていたものです。

その言い訳全ては、他のどこの場所でもできることです。
満員電車でないとできないこと。は無いのです。

通勤時間は、田舎暮らしには関係ないですが、
自宅で仕事ができる人はどこでも良いですが、仕事場に行く人は、なるべく近くが良いですね。
都会に住んでいても、田舎に住んでいても。


3、ストレスからの解放

都会育ちでずーっと都会に暮らしていると、それがストレスである。
ということが分からないのです。
仕事で胃を壊す。とか、あまりの排気ガスとか、電車の騒音とか、が頭に浮かびますが、
長い間、田舎に住んで、数年ぶりに都心にでると、分かります。
何がストレスなのか。人間にとってのストレスとは何か。
今考えているストレスとは違うことが人間にとってストレスなのです。


4、情報の格差や距離がなくなった

ネットワーク、eコマースの発達によって、田舎に住んでも格差が少なくなりました。
欲しいものはwebで買える。情報も得られる。SNSに距離は関係ない。
情報はやはり、実社会の中で、都心に暮らしている時と比べると薄くなります。
でも良いのです。大した情報ではないです。

あと何だったかな。また書こう。